認定医に関するよくある質問
よくあるご質問についてお答えいたします。
認定医II種
認定医I種
質問と回答
認定医II種
- Q1いつ、どこで講習は行われますか?
- A通常は年2回開催(東京会場、大阪会場)される日本獣医がん学会の第1日目に総合教育講演として行われます。2020年よりオンライン開催の場合もあります。
- Q2全部の講習を受けるにはどのくらい期間がかかりますか?
- A1回の学会参加で最大4科目まで受講することが可能です。全8科目の受講が必要ですから、最短で2回の学会参加が必要となります。オンラインでは8科目すべてを視聴できますが、学会会場参加の場合との公平を期すため、1回の学会で取得できる受講証明書は4科目までの申請が可能となります。
- Q3受験の申し込み方法を教えてください。
- A日本獣医がん学会ホームページの受験要綱から各試験実施要項を参考にお手続きをしてください。
- Q4非会員で学会に参加し、受けた講習は有効ですか?
- A有効です。非会員での参加でも受講印及び受講証明書の申請・取得は可能です。ただし、日本獣医がん学会認定医2種講習会の受講印及び受講証明書には有効期間(8年間)がありますのでご注意ください。詳細な時期は試験実施要項に書かれた期限をご確認ください。
- Q5夏の学会後に入会すると年会費と参加費で非会員よりコストが高くなりますが、会員でなくても学会に参加して講習を受けられますか?
- A夏の学会後は会員特典が少なくなるため、非会員で受講印/受講証明書を取得することも可能です。講習を受ける際に会員であることは必須ではありません。*最新の認定医規程により変更が生じることがあります。
- Q6会員になる前に受けた講習は有効ですか?
- A有効です。ただし、日本獣医がん学会認定医2種講習会の受講印には有効期間(8年間)がありますのでご注意ください。詳細な時期は試験実施要項に書かれた期限をご確認ください。
- Q7勤務先の院長は会員ですが、受験するためには勤務獣医師でも会員登録しなくてはいけませんか?
- A会員登録は個人の資格です。勤務先の院長が会員であっても、試験を受けるご本人様の会員登録がされていない場合は受験はできません。願書提出には本学会の会員である必要があり、会員番号の記載は必須です。余裕をもって会員登録のご申請をお願いします。
- Q8いつまでに会員登録をすれば試験に間に合いますか?
- A会員でなければ受験資格はありません。願書提出時には会員であることが必要です。余裕をもって願書提出1ヵ月前には入会手続きを開始してください。会員手続きは入会フォームへの記入と送信、指定口座への年会費のご入金をいただいてから会員手続きが開始されます。入会フォームを送信しただけでは会員登録は完了できておりません。会員でなければ受験資格はありませんので、受験のための願書提出時には会員であり、会員番号をお持ちであることが必要です。
- Q9願書に記載する会員番号がわかりません。
- A入会時に無料でお渡ししております会員証にある数字4桁の番号が会員番号となります。個別番号で個人情報を管理しているため、お電話やメールでのお問合せ等では会員番号のお答えはできません。お手元に見当たらない、または紛失された場合は有料での会員証再発行のお手続きをお願いいたします。発行までにはお時間を要するため大切に保管してください。
- Q10認定医手帳とはなんですか?
- A認定医手帳は認定医試験の受験をご希望の場合は、受験資格および認定医取得者の資格継続の管理を行うため、講習会を受講する前にご購入ください。ただし、2020年からオンライン視聴での参加の場合は、ご本人の申請により受講証明書が発行されますので、受講印の代わりに受講証明書を保管いただき願書提出時にご利用ください。
- Q11認定医手帳はいつ買えば良いですか?
- A認定医手帳は願書提出時には必要です。会場開催の場合は学会開催中の総合教育講演が開催される日(通常は土曜日)、またオンライン開催の場合は、願書提出期間前までに販売期間を設けますので、その際にお申込とご入金をもってご郵送いたします。
- Q12認定医手帳はどこで購入できますか?
- A認定医手帳は年2回の学会会場開催の場合は通常、土曜日のみ、総合受付にて1500円にて販売しております。オンラインでの開催の際には、認定医願書提出前に購入期間を設定します。購入期間はホームページやFacebookにてご案内いたします。
- Q13受講したのに受講印がなかった
- A会場開催の場合は受講する前に、総合教育講演受付にて認定医手帳を必ずご提出いただき、講習終了後は手帳を一旦、受取りに来てください。同じ部屋での講習会を1日中受講しても、各科目の終了後に受け取って、次の講義前に手帳が提出されなかった場合は、認定医受付では入室が確認できないため、受講したとは認めることができません。また、講義後に受講印を押すことは出来ませんので、必ず各科目の終了後、認定医手帳をお受け取りいただき、受講印の有無を確認してから、改めて入室前に認定医手帳をご提出ください。
- Q14認定医手帳を紛失した
- A学会では2種認定医講習の受講の記録は残しておりません。そのため、認定医手帳を紛失されますと受講したことを証明することができなくなります。認定医手帳の受講印が願書提出時には必須です。大切に保管してください。なお、2020年から学会がオンライン開催される場合があります。その場合は、認定医手帳に受講印を押印することが出来ないため、受講証明書を必ずご本人の申請に基づいて発行を受けてください。受講証明書は受講印同様に再発行は行いません。
- Q15 受講証明書が届かない
- Aオンライン視聴の際は、受講証明書をご本人からの申請がない場合は受講証明書は自動発行されません。受講証明の取得には、総合教育講演の講義番号が同じ番号で重ならないように受講証明書取得の申請をされますようご注意ください。
- Q16認定医合格/登録証明について
- A認定医に合格された方は、会場開催時に限り、学会1日目(土曜日)の認定医受付にて、手帳の合格/登録証明の押印を受けることが出来ます。なお、合格/登録の押印がなくても合格者であることには変わりはありません。ご自身の有効期限などの管理のために、押印していただければと思います。
- Q17II種認定医試験の過去問題を入手する方法はありますか?
- A認定医2種試験の過去の試験問題の開示は行っておりません。また、試験内容の問い合わせについても受け付けておりません。学会では認定医試験のガイドラインに沿った書籍「獣医腫瘍学テキスト 第2版」をファームプレスより発行しております。詳細は購入申込書をご参照ください。
- Q18認定医II種のガイドラインは?
- A認定医II種試験のガイドラインは2020年度以降のガイドラインとして「獣医腫瘍学テキスト 第2版」(ファームプレス)があります。詳細は購入申込書をご参照ください。詳細は購入申込書をご参照ください。
- Q19ガイドラインが網羅された書籍を読めば合格できますか?
- Aあくまでも「獣医腫瘍学テキスト 第2版」の目次が認定医2種試験のガイドラインです。成書も参考に学習されることをお薦めいたします。
- Q20認定証カードの有効期限までに更新をしませんでしたが資格は維持できますか?
- A更新手続きを行っていないまま有効期限を迎えた場合は、期限後は資格失効となります。現在の取得者一覧からもお名前が削除されて認定医とは名乗れません。ただし、認定医規程第8条細則により、1年間の猶予期間が設けられておりますので、資格更新の条件を満たして、その間に更新手続きをされた場合は資格を再登録することができます。
- Q21認定医の資格維持の手続き方法は?
- A資格の維持はご本人の管理にてお願いしております。
認定医資格には4年間の有効期限が設けられており、試験合格後に登録された方には認定証カードが発行されます。カードに有効期限の記載がありますので必ず期限を迎える年の冬学会後に設けられている更新受付期間内にご自身にて更新方法の手順に則ってお手続きをお願いいたします。お手続きの方法は更新受付期間と共にお知らせページに告知されます。
- Q22専門性認定団体として認証されていますか?
- A本学会が認定する獣医腫瘍科認定医I種およびII種は、公益社団法人日本獣医師会の設置する認定・専門獣医師協議会により2024年7月26日に認証されております。
- Q23認定医更新条件の出席回数が足りませんが、それに代わる方法はありますか?
- A認定医規程第8条細則にあるとおり、期限内の4年間で4回以上の出席回数証明がない場合は「本学会発表または本学会雑誌投稿1回を学会出席・受講1回分とみなす。」と規定されております。学会発表は学会開催ページにある一般口演およびポスター発表等を指しております。学会によって募集がない場合もございますのでご注意ください。
- Q24認定医2種更新手続き中に1種一次の受験はできますか?
- A出願するには、受験要綱および試験実施要項に記載があるとおり、有効期限内の2種認定証カードのコピーを提出する必要があります。有効期限が過ぎますと資格を失効していることになり、出願はできません。更新条件を満たして猶予期間に認定証カードの更新手続きを行っていても、認定証カードが手元にない場合は出願のための提出書類にある「有効期限内の2種認定証カードのコピー」を提出できないため、出願はできないことになります。
認定医I種
- Q1願書に記載する会員番号がわかりません。
- A入会時に無料でお渡ししております会員証にある数字4桁の番号が会員番号となります。個別番号で個人情報を管理しているため、お電話やメールでのお問合せ等では会員番号のお答えはできません。お手元に見当たらない、または紛失された場合は有料での会員証再発行のお手続きをお願いいたします。発行までにはお時間を要するため大切に保管してください。
- Q2翌日仕事なので、試験の日は早く帰りたい
- AI種二次試験は、願書提出順に受験番号が付与されるため、後の番号になると遠方の方は試験終了が遅くなります。願書のご提出の際は、お早めに提出されますことをお薦めします。
- Q3専門性認定団体として認証されていますか?
- A本学会が認定する獣医腫瘍科認定医I種およびII種は、公益社団法人日本獣医師会の設置する認定・専門獣医師協議会により2024年7月26日に認証されております。
- Q4有効期限までに更新手続きをしませんでしたが資格は維持できますか?
- A更新手続きを行っていないまま有効期限を迎えた場合は、期限後は資格失効となります。現在の取得者一覧からもお名前が削除されて認定医とは名乗れません。ただし、認定医規程第8条細則により、1年間の猶予期間が設けられておりますので、資格更新の条件を満たして、その間に更新手続きをされた場合は資格を再登録することができます。
- Q5獣医腫瘍科認定医Ⅰ種二次試験当日の服装は指定がありますか?
- A受験要綱および試験実施要項に服装規定はありませんが、認定医Ⅰ種二次試験は口頭試問形式の試験です。以上を踏まえてご判断ください。